What’s Aquaponics?

アクアポニックスとは、水耕栽培(Hydroponics)と魚の水産養殖(Aquaculture)が融合した、有機循環エコシステムのことです。制御された環境下でエネルギーや水の消費を最大限抑え、野菜や果物などの農産物、および魚を、高品質かつ優れた生産性で育成できます。

約40年前にアメリカで生まれ、現在も研究・教育・産業ともに市場を牽引しています。近年はオーストラリアでも広がり、欧州でも普及しはじめています。

構造としては、魚の排泄物からアンモニアが生成され、そのアンモニアはバクテリアによって亜硝酸塩、さらには硝酸塩へと変換され、成長に不可欠な要素として植物に取り入れられます。そして植物が硝酸塩と他の必要な栄養素を吸収し、水は魚にとって最適な状態で水槽へと再循環されます。

Aquaponics Mechanism

アクアポニックスのしくみ

水耕栽培と魚の養殖の水を制御しながら循環させることで、植物、魚、双方にとって最適な水質を維持することができます。

Suitable Environment

Aquaponics and USDA organic certificate

植物にとって有益な環境になる理由

魚の水槽からは排泄物とともにアンモニア(NH4+)が生成され、アンモニアは生物濾過システムで増殖したバクテリアにより亜硝酸塩(NO2-)、さらには硝酸塩(NO3-)へと変換され、不可欠な栄養素として植物に吸収されます。

アクアポニックスとオーガニック

アクアポニックスの仕組みを用いることで、化学肥料や農薬、除草剤、殺虫剤などの化学品を用いずに農作物を栽培することができます。また、耕地を必要としないため、都市部の未活用スペースを有効利用でき、フードマイレージを減らしながら、都市部に新鮮な作物を提供することが可能になります。

このシステムは、世界的にもユニークな有機栽培に適したものです。その特徴を活用して、ホリマサシティファームのアクアポニックスでは、アメリカのオーガニック認証である「USDA」認証を取得。アクアポニックスが持つ安全性および機能性を実現するだけでなく、植物を育てる栽培ベッドに「ベルサイフォン™」を搭載。動力を必要とせず、自動的に最適な水循環を可能にします。

アクアポニックスの持つ3つの特徴

アクアポニックスのシステムを用いることで、安全・安心な農作物の栽培を確立しました。ハワイ大学分子生命科学科生物工学科と共同プロジェクトのもと、独自のアクアポニックスのシステムを構築。その有機栽培に適した特性を生かし、アメリカの有機認証であるUSDA認証オーガニックを取得し、野菜市場への発信も行います。